キュナードが贈る、華麗なる夜のエンターテイメント
クイーン・メリー2は、チェルトナム文学フェスティバル、『タイムズ』および『サンデー・タイムズ』と提携し、初の洋上の文学フェスティバル クルーズを開催いたします。
キュナードは、この11月、フラッグシップで他に類を見ない、文学を称える特別な催しを開催します。チェルトナム文学フェスティバルが今年で70周年を迎えることから、このイベントはまさにタイムリーな開催となりました。1949年に市庁舎でわずか7つの小さなイベントから始まったこのフェスティバルは、今では世界的に知られる10日間の文学の祭典へと成長を遂げています。
3つのパートナーが緊密に連携し、それぞれの伝統あるブランドが誇る品質と専門性を活かして、講演、ディスカッション、ワークショップ、ショー、上映会など、多彩で魅力的なプログラムをお届けします。この体験は、船上のすべての方にとって忘れがたい思い出となり、これから何年にもわたって語り継がれる物語となることでしょう。
この画期的なキュナードのクルーズイベントには、文学界の著名人が参加します。ルイ・ド・ベルニエール氏、セバスチャン・フォークス氏、ヴィクトリア・ヒスロップ氏、エリザベス・ストラウト氏、マーク・ビリンガム氏などの人気作家を含め、文学界から20人を超える著名人が参加します。また、文学の専門家、キャスター、そして『タイムズ』の著名ジャーナリストも参加し、一般には知られていない情報や素晴らしい観察眼、深い見識をキュナードのお客様と共有します。
有名なキャスター兼ジャーナリストのジェームズ・ノーティ氏とアメリカの政治風刺作家P・J・オルーク氏が、航海中に興味深い講演を行います。また。『タイムズ』の有名なジャーナリストによる『ビハインド・ザ・ヘッドライン』セミナーが毎朝開催され、その日のニュースに関する知見をお話ししますので、クイーン・メリー2の外の世界で何が起きているかの情報も逐次知ることができます。
チェルトナム文学フェスティバルのプログラム責任者、ニコラ・トゥクスワース氏は、「文学界からのゲストの選定基準は、彼らが作家だから、ジャーナリストだから、専門家だからという理由だけではありません。この期間に行われるあらゆることに参加することを楽しんでくれるだろうという理由もあります。お客様とのちょっとしたおしゃべりから、船上で行われるあらゆるイベントへの参加、そして毎日のように依頼されるであろうグランド・ロビーでのサイン会まで――何が起こるかは誰にもわかりません」と彼は語ります。
船内では選びきれないほど充実したアクティビティ・プログラムが用意されているだけでなく、文学好きの心をくすぐるさまざまな“お楽しみ”も用意されています。たとえば、優雅な船内図書館で過ごしていると、「ビブリオセラピスト(読書療法士)」のエラ・バサードさんに出会えるかもしれません。彼女は豊富な文学知識と共感力、そして優れたカウンセリングスキルを持ち合わせており、人生の悩みや学びたいテーマに応じて、ぴったりの本を個別におすすめしてくれるのです。
数多くのパネルイベントに参加して、文学ゲストたちが語るさまざまなテーマに耳を傾けてみませんか?たとえば「あなたの好きな文学の悪役は?」「人生を変えた一冊は?」 といった話題が取り上げられます。また、著名な映画評論家ジェイソン・ソロモンズによる上映会も開催され、文学に関連した映画を紹介してくれます(夜遅くには、1日を満喫した後でも楽しめるホラー映画シリーズもあります)。在りし日にはキュナードの常連だったP・G・ウッドハウスのファンの皆さまには、彼のユーモアあふれる名作にインスピレーションを受けたショーを存分にお楽しみいただけることでしょう。オペラ歌手のハル・カザレット氏と女優の妹ララ氏(いずれもウッドハウスの子孫)が手がけたこの生き生きとしたウィットに富んだレビューでは、船上に乗船している作家のうち1~2名が飛び入り参加するかもしれません。
1週間のイマーシブなクルーズで、素晴らしい文学的インスピレーションに囲まれて過ごせば、創作意欲が湧いてくること間違いなし。作家志望の方にとっては、ずっと温めてきたアイデアをついに形にする絶好のチャンスです。専門家によるワークショップが用意されており、「第1章」で止まらずに書き進められるよう、しっかりとサポートしてくれます。もしかすると、将来の「洋上の文学フェスティバル クルーズ」では、あなた自身がゲストとして招かれる日が来るかもしれません。
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