Black and white
For Black and White Gala Evenings, we encourage you to join in the monochrome palette with eveningwear in full black or white, or patterns that combine both colours.
船旅の準備 ～荷造りガイド～
豪華客船での旅は、他の旅行とは異なる方法で世界を見ることができる機会にあふれています。ひとつは、寄港地だけでなく、船そのものが旅の目的地となることです。さらに、同じ港発着のクルーズの場合、スーツケースを何個でも自由に持ち込めるというメリットがあります。
飛行機での旅行の場合、手荷物制限があるため、持っていける荷物も限られてしまいます しかし、クルーズではこの心配もなく、昼も夜も過ごす時間が長い船上のために、お好きなものを荷造りしていただけます。キュナードのクルーズが初めての方もご安心ください。クルーズを最大限にお楽みいただくために必要な持ち物をご案内いたします。
航海日
キュナード船での航海日には、ご自由に船内を探索してみましょう。この船内での時間をどのように過ごされるかはお客様次第です。プールでひと泳ぎしたり、デッキで本を読みながらリラックスしたり。また、フィットネスクラス、ワインテイスティング、アート＆クラフトなど、毎日開催されるアクティビティに参加したり、ランチとディナーの間にアフタヌーン・ティーを楽しむこともできます。
快適にお過ごしいただくために、リラックスできる服装の用意も大切です。船内のプールやスパ、ジャグジーのご利用には、水着をお持ちください。ジムの利用や、エクササイズのクラスへの参加、デッキでのランニングをされる場合は、普段運動する時に使用されるスニーカーと服をご用意ください。
なお、船内のダイニング・エリアでは水着の着用が禁止されています。朝食や昼食に指定のメイン・ダイニングをご利用の場合は、客室で着替えてからお越しください。また、無料のルームサービスや、サンラウンジャーでのドリンクは着替える手間なくお楽しみいただけます。
船上での夜
キュナードの船上での夜は、きらびやかな雰囲気が漂います。ただし、ご希望の場合は、リラックスして過ごすこともできますのでご安心ください。船内には夜もカジュアルな服装でお食事を楽しめる場所をご用意しております。
キュナードの客船に乗船される際、夜のドレスアップを楽しみにされている方も多いでしょう。お客様の大半は、夕食時にスマート・アタイアーに着替えられます。これは、毎晩ドレスやディナー・ジャケットを着用が必須という意味ではありません。スマート・アタイアーとは、ドレスシャツとズボン、スカートとトップス、またはカクテルドレスのことです。基本的には、特別な日におしゃれなレストランや劇場で着るような服装をイメージしてお選びください。
3泊以上のクルーズでは、少なくとも1回はガラ・イブニングが開催されるため、ドレスコードの遵守をお願いしております。これを楽しみにして、キュナードに乗船される方が多くいらっしゃいます。ただし、ドレスアップはお客様の自由のため、リラックスした服装でお過ごしいただくことも可能です。
ガラ・イブニングには通常テーマがあり、7泊以上のクルーズ中は複数のテーマが設けられます。船内もテーマに沿って飾り付けされるため、お客様の服装もそれに合ったものがおすすめです。テーマに沿ったドレスを着たり、装飾品やアクセサリーでさりげなく演出するのも良いでしょう。
フォーマルドレス
豪華なシルクのロングドレス、宝石をちりばめたボールガウン、オフショルダーのカクテルドレス。船上でのフォーマルな夜（キュナードではガラ・イブニング）には、お客様の優雅な着こなしで船内の雰囲気がきらびやかに光ります。
各ガラ・イブニングにテーマを設け、会場にさらに華やかさを加えます。また、テーマに関しては事前にお知らせいたしますので、それに合わせてご準備ください。人気のテーマは、ブラック＆ホワイト、ロアリング・トゥエンティーズ、レッド＆ゴールドなどです。素敵なアクセサリーをつけテーマに沿ってドレスアップするか、また思いっきり豪華に着飾るかはお客様次第です。
各ガラ・イブニングにテーマを設け、会場にさらに華やかさを加えます。また、テーマに関しては事前にお知らせいたしますので、それに合わせてご準備ください。人気のテーマは、ブラック＆ホワイト、ロアリング・トゥエンティーズ、レッド＆ゴールドなどです。素敵なアクセサリーをつけテーマに沿ってドレスアップするか、また思いっきり豪華に着飾るかはお客様次第です。
フォーマルスーツ
フォーマルスーツが必要なのは大西洋横断クルーズのガラ・イブニングのみですが、この場合でもドレスアップは必須ではありません。しかし、多くのお客様は、この貴重な機会にタキシードに身を纏い、ジェームズ・ボンドになった気分で過ごすことができます。
ガラ・イブニングには、どのような色のフォーマル・スーツ、シャツ、ネクタイでもおしゃれに決まります。服装にその日のテーマを取り入れることもおすすめです。自分なりに豪華にドレスアップして、キュナード船で至高のひとときをお過ごしください。
ガラ・イブニングには、どのような色のフォーマル・スーツ、シャツ、ネクタイでもおしゃれに決まります。服装にその日のテーマを取り入れることもおすすめです。自分なりに豪華にドレスアップして、キュナード船で至高のひとときをお過ごしください。
寄港日
寄港日は、クルーズ日程に含まれる港を思い存分観光できる日です。船は港に数時間、時には一晩停泊し、各寄港地で主要観光地を巡ったり、弊社のオプショナルツアーに参加したりすることができます。
徒歩での移動が多いため、歩きやすい靴は必須です。ウォーキングシューズは2足以上お持ちになり、必要に応じて履き替えることをおすすめします。ハイキングなど、寄港地でのアクティビティによっては専用の靴が必要になる場合もあります。オプショナルツアーを事前予約されている方は、ツアー詳細をご確認の上、適切な服装をご用意ください。
寄港地によっては天候が急変することもあるので、軽量のレインマコートや傘、防寒用のジャケットなどを用意しておくとよいでしょう。
リュックサックやトートバッグは、寄港中に水やその他の荷物を持ち運ぶのに便利です。他にも、クルーズ中の貴重な思い出を残すために、カメラや充電器も忘れずにお持ちください。
キュナードのドレスコード
寄港地での服装
船内での服装に加え、クルーズで寄港する場所によっても、乗船時に用意するものが変わってきます。こちらでは主要な寄港地を訪れる際に必要な持ち物についてご案内いたします。
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アラスカ
ハバード氷河やグレイシャー・ベイ国立公園など、必見スポットがあるアラスカのインサイド・パッセージを通る航海は、世界最後のフロンティアのひとつを探検できる貴重な体験です。 アラスカに客船が集まるシーズンは、日照時間が最大19時間もあり、気温が最も穏やかな夏です。日中は短パンで過ごせますが、デッキで星空を眺めたり、クジラ観察を行うために温かい服装もご準備ください。 また、アラスカの自然を探検する際には、快適で丈夫なウォーキングシューズは必需品です。
地中海
年間300日もの日照時間を誇る地中海は、太陽と海と砂に恵まれたヨーロッパで人気の旅行先です。この地域には歴史もあり、ユネスコの世界遺産や有名な芸術作品、美しいパノラマを探索するチャンスもあります。 寄港地で暑い日に快適にお楽しみいただけるよう、水着や締め付けない服装をお持ちください。特にコットンやリネン製 のお洋服がおすすめです。
カリブ海
カリブ海の島々には、世界中のどこよりも美しい海岸線が広がります。4月から6月は最も暑い時期で、平均気温は32度に達するため、適切な洋服の準備が必要です。この地域で有名な白い砂浜で、ラムパンチを楽しまれたい場合は、 水着やサンダルの持参以外にも留意点があります。カリブ諸島の中には、 迷彩柄の洋服に関して、軍関係者以外の着用を法律で禁じている国もあるためご注意ください。
ノルウェーのフィヨルド
ノルウェーの魅惑的なフィヨルドは、その多くが水路からのみアクセスでき、まるでタイムスリップしたかのような印象を与えてくれます。青々と茂る木々や森に囲まれた渓谷の中で、突き抜けるような青い海が別世界のような輝きを放っています。 夏は気温が上がり、日が長くなる一方で、ノルウェーのフィヨルドの天候は変わりやすいです。重ね着できるものや防水ジャケット、夜のオーロラ観察のために羽織るものをお持ちになることをおすすめします。
大西洋横断
ニューヨークとロンドンは、一年を通して人気のある観光地です。それぞれに豊かな歴史と賑わいを持ちますが、一年中人々が集まるのは景色を彩る美しい四季があるからでしょう。 季節ごとの気温差が激しく、冬は雨や雪が降り、夏は逆に湿度が高いです。そびえ立つスカイラインのおかげで、6月や7月でも朝は太陽が頭上を通過するまで涼しく感じられます。薄手のジャケットやジャンパーを半袖の上に着用されることをおすすめします。履き心地の良い靴は、街の中を散策するのに必須です。船内にお持ち込みいただけないもの
船内への持ち込みが禁止されているものがいくつかあります。
客室の電流は、電流が高い電子機器には対応していません。すべての客室に低電圧のヘアードライヤーをご用意し、アイロンはコインランドリーでご利用いただけます。なお、ご自身のアイロンの船内持ち込みは禁止されています。
また、CPAPやネブライザーなどの必要な医療機器に付随している場合を除き、延長コードはお持ちにならないようお願いいたします。ご出発前に、医療機器とともに安全性を確認いたします。サージ保護された延長コードは、船の配電に支障をきたすため、いかなる場合も使用しないでください。
客室でお楽しみいただくために、ワインまたはシャンパンを1本のみ持ち込むことが可能です。ギフトやお土産として、寄港地でアルコールを購入することも可能ですが、その場合は乗船中は船側でお預かりし、下船時にお返しいたします。
また、ヘアドライヤー、アイロン、プールやバスタオルなど、持参する必要のないものもあります。
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