キュナードの特別エンターテイメント

キュナード船では、一部のクルーズで当船限定の特別エンターテイメントにスペシャルゲストを迎えております。感動的なパフォーマンスや貴重な公演をぜひお楽しみください。

2025年 キュナードの特別エンターテイメント

懐かしくも新しい物語に、再び心を奪われるひとときを。オスカー・ワイルドやアガサ・クリスティによる型破りなクラシック作品に浸りながら、犯人が明かされるその瞬間を、思わず息をのんで待ちわびてしまうかもしれません。

『The Man Who Thought He Knew Too Much(ザ・マン・フー・ソート・ヒー・ニュウ・トゥー・マッチ)』

ウェス・アンダーソンがヒッチコックと出会い、さらにスパゲッティ・ウェスタンの風味を加えたような、多国籍かつジャンルを超えた映画のような犯罪コメディ。告発、偶然の出来事、そして多彩なアクセントが織りなすストーリーは、観る者を飽きさせません。この作品は、数々の賞に輝いています。

主人公は、1960年代のニューヨークに暮らすフランス人・ロジャー。彼の平凡な日常は、ほんのわずかな遅れによって爆発を免れた瞬間から、一変します。混乱の渦に巻き込まれたロジャーは、自らを狙う“自称暗殺者”たちを追って、世界中を駆け巡ることになります。

『クリスマス・キャロル』と『クリスマス・ゴシック』

ロイヤル・コート・シアターのマチネでは、クリスマス・キャロルとクリスマス・ゴシックの2作品が上演される予定です。

クリスマス・キャロル──おなじみの名作が、まったく新しい装いで登場。クリスマス・キャロルのファンはもちろん、スルージのようなひねくれ者にも楽しんでいただける、ユニークな演出です。

クリスマス・ゴシック:寒さを逃れて船内に足を踏み入れれば、そこにはクリスマスの霊気が漂う幻想的な空間が広がります。謎めいた女性が語るのは、祝祭の季節にふさわしくもどこか不気味な、心を揺さぶる物語の数々。闇と光が交錯する、忘れがたいひとときをお楽しみください。

2026年 キュナードの特別エンターテイメント

     

クイーン・メリー2の特別エンターテイメント

シャーロック・ホームズ: ザ・ラスト・アクト

舞台は1916年。ホームズはベイカー街に戻り、キャリア最後の事件──“ラスト・アクト”──に挑みます。この演劇では、ナイジェル・マイルズ=トーマスが14人の登場人物すべてを演じる圧巻の一人芝居を披露。観客は、ホームズの過去と内面に深く迫る、重厚でドラマティックな夜を体験することになります。

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スティル・ライフ

舞台は1930年代のイギリス・ヨークシャー。ミルフォード・ジャンクション駅のティールームで、偶然の出会いから始まる、既婚者同士の秘められた恋。アレックとローラの心の揺れを描いたこの作品は、静かな情熱と切なさに満ちた、英国演劇の名作です。

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ガリヴァー

旅人であり開拓者でもあるガリヴァー。難破し、海で9年もの歳月を過ごした彼が、ついに帰還を果たします。しかし──彼は本当に、かつて姿を消したあの男なのでしょうか?

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ドリアン・グレイの肖像

若く、美しいドリアン・グレイ。彼は快楽と自己中心的な欲望に身を委ね、堕ちていきます──。オスカー・ワイルドの名作を、Box Tale Soupが独自の解釈で舞台化。印象的なパペット演出と、心を揺さぶるオリジナル音楽が融合した、唯一無二の舞台体験をお届けします。

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お粗末探偵と欺きのアート

高価な絵画が忽然と姿を消した──。呼び出されたのは、どこか頼りない(けれど憎めない)探偵スチュアート・ピドコック。果たして彼は、この謎を解き明かせるのか? 笑いが止まらないスラップスティック・ミステリー。4人の俳優が十数人のキャラクターを演じ分け、舞台は混沌と爆笑の渦へ。予測不能な展開とテンポの良さで、観客を最後まで飽きさせません。

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イッツ・ア・ミステリー!

『マーダー・シー・ロートと一緒に謎解き!』のクリエイター兼ホストとして知られるティム・ベンジーが贈る、待望の新作ワンマンショー。笑いと驚きに満ちたステージで、ミステリーというジャンルの魅力に深く迫ります。殺人ミステリーがなぜこれほどまでに人々を惹きつけるのか──その秘密を、ユーモアたっぷりに解き明かします。

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ジェシカおばさんと一緒に謎解き

作ドラマのエピソードをもとにした、観客も一緒に謎解きを楽しめるインタラクティブ・ショーです。ジェシカ・フレッチャーが訪れたのは、遠く離れた孤島。そこで起きた殺人事件──犯人を突き止められるのは、彼女か、あるいはあなたかもしれません。

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オオカミに育てられたの? 話題のポッドキャストがご紹介:『ワーストにならないための心得』

ちょっと気まずい、でも笑える“社交のマナー”をテーマにした、ユーモアたっぷりのトークショー。ホストのニック・レイトンとリア・ボネマが、日常のイライラ、赤面エピソード、そして現代のエチケットについて、軽快に語り合います。午後のひととき、笑いながらマナーを学んでみませんか?

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ザ・ラスト・ラフ

ウェストエンドから直送!『ザ・ラスト・ラフ』は、英国テレグラフ紙で傑作と称賛された、笑いが止まらない舞台作品。イギリスが誇る伝説的コメディアン、トミー・クーパー、エリック・モーカム、ボブ・モンクハウスの3人を新たな視点で描き出します。

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あのならず者、ローリー

受賞歴のあるダイアド・プロダクションズがキュナード船上で特別公演を開催。エリザベス朝時代の著名で華麗な探検家、航海士、洒落者、そして戦士であるウォルター・ローリー卿の波乱に満ちた人生を描きます。

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自分だけの部屋

受賞歴のあるダイアド・プロダクションズが、ヴァージニア・ウルフの名作『自分だけの部屋』を現代的に再構成した一人芝居をお届けします。文学、フェミニズム、ジェンダーの歴史をユーモアと鋭い洞察で巡る、刺激的で知的な舞台です。

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アダム・リッチズ:ジミー

1974年、ジミー・コナーズは世界で最も偉大なテニス選手でした。1991年、彼はボロ負けしている。アダム・リッチズ:『ジミー』は、年齢を重ねた自信満々なアルファ男性の心の奥深くを描いた、テンポが速く、ユーモアに富み、身体的な要素も満載の作品です。

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シェルショックド:衝撃の新作舞台

『シェルショックド』は、受賞歴のある劇作家フィリップ・ストークスによるスリリングな舞台作品で、若くして英雄となり、戦場で心に傷を負った兵士ウェズリー・ヘプトンが塹壕から帰還した後の物語を描いています。

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プライベート・ピースフル

マイケル・モーパーゴ原作『プライベート・ピースフル』の力強い舞台化作品を、サイモン・リードが手がけました。この心を揺さぶる一人芝居では、若き兵士トモ・ピースフルの胸を締めつけるような物語が描かれます。

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オペラ・カクテル

OperaUpClose が贈る「オペラ・カクテル」——人気のクラシック曲をウィットでシェイクし、ドラマでステアし、メニャージュ・ア・トロワのひねりを添えてお届けする、芳醇なカクテル。プッチーニ、モーツァルト、ヴェルディなどの音楽をフィーチャーします。

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The Constant Wife

1927年。コンスタンスは、誰もが羨む暮らしの中で、静かに心を閉ざしていました。「そんなはずないわ」と母は笑います。「食事も睡眠も申し分なく、服装も洗練されていて、体重も減っている。そんな女性が不幸なはずがないでしょう?」 完璧な妻、完璧な母。しかし、夫の愛は彼女に、そして彼女の親友でもある愛人に、等しく注がれていました。

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クイーン・アンの特別エンターテイメント

フィロメナ・マクギネスの詩的な人生

1939年、気乗りしない看護師フィロメナ・マクギネスは、ダブリンからロンドンへ向かっています。戦争という役割に縛られながら、自分の内にある詩のような心に忠実に生きるには、どうすればいいのでしょうか?

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ヴィクトリーヌ:画家のモデル

芸術と色彩、そして情熱の世界。ヴィクトリーヌは、19世紀ヨーロッパの激動の10年間に生きた女性印象派画家や画家のモデルたちの人生を描く、感動的でインスピレーションに満ちた一人芝居です。

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シャーリー:幽霊物語

シャーリーは、人生のすべての瞬間に何かに取り憑かれているように感じてきました。彼女の小説は、長年形をとって現れてきた恐怖を解き放つことができるのだろうか? この暗く親密な一人芝居は、シャーリー・ジャクスンの人生と、M.R.ジェイムズの物語に着想を得ています。

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ダッズ・アーミー・ラジオ・ショー

国民的シットコム『ダッズ・アーミー』のメンバーたちが、ついに洋上へと旅立ちます。今回は4つのエピソードをお届け。俳優2人、マイク2本、25以上のキャラクター、そしてたっぷりの効果音で繰り広げられる、笑いと懐かしさに満ちたステージをお楽しみください!

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サウサンプトン~ケープタウン

クイーン・アンでサウサンプトンからケープタウンへ航海しながら、4つの特別エンターテインメントを体験しましょう。複数の出演者によって、より多くの魔法、音楽、そして思い出が生まれます。出演者の詳細は以下をご覧ください。

マーダー・シー・ディドント・ライト

このオリジナルで爆笑必至の即興コメディでは、あなた自身が著者になります。マーダー・シー・ディドント・ライトは、アガサ・クリスティ風の殺人ミステリーを毎回異なる展開でお届けします。

ワトソン:最後の事件

1894年。ワトソンはひとり。愛する妻メアリー、そして偉大なるシャーロック・ホームズはもういない。ロンドンには誤った報道が渦巻いている――今こそ真実を語る時。この印象的な一人芝居が、ワトソンの視点から語られる物語を描き出します。

ジャックの灰

元プロクリケット選手ジャックがチームに語りかける――しかし、彼のキャリアの“灰”から語られる逸話は、あまり感動的とは言えない。ジャックの灰は、心の弱さが思考を曇らせる様子をユーモラスに描いた作品です。

アプレイザル

このコメディドラマは、ある職務評価が思わぬ方向へと転がっていく様子を描いています。一見無害な会話から始まる、操作、裏の意味、そして策略のパワープレイ――その先に待つのは爆発的な結末。

クイーン・ヴィクトリアの特別エンターテイメント

ビーイング・ミスター・ウィッカム

BBCの名作ドラマ『高慢と偏見』でウィッカム役を演じたエイドリアン・ルキスが、再びその役に戻ってきます。そして今、ヴィクトリア女王時代を舞台にした印象的な一人芝居で、真実を語るために登場します。

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クイーン

ヴィクトリア女王自身の手紙や日記の言葉をもとに創作された『クイーン』は、28年間にわたり世界的な成功を収めた作品です。主演はプリネラ・スケールズ。彼女の感動的なナレーションは、本公演のために特別に収録されたものです。

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三人の見知らぬ男

名優エイドリアン・パーマーが、自身の脚色によるこの美しい田園物語を、魅惑的な演技でお届けします。『三人の見知らぬ男』は、トーマス・ハーディの最も雄弁で、創造的で、神秘的、そして人間味あふれる作品のひとつです。

画像:ブルー・ホライゾン、ピーター・リード(2023年)

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ジキル博士とハイド氏の奇妙な事件

エイドリアン・パーマーが、ヴィクトリア朝のゴシック・ミステリーとホラーをキュナードにお届けします。19世紀の傑作『ジキル博士とハイド氏の奇妙な事件』を通して、人間に潜む“悪”の本質を探る、魅惑的なパフォーマンスです。

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おお、口笛を吹いてくれ、坊や!

ベテラン俳優エイドリアン・パーマーが、究極の炉端ゴーストストーリー『おお、口笛を吹いてくれ、坊や!』をキュナードの舞台に届けます。1904年に初出版されたこの不朽の名作は、時代を超えて語り継がれてきました。

画像:ブルー・ホライゾン、ピーター・リード(2023年)

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ギルフォード・シェイクスピア・カンパニー『高慢と偏見』

3人の俳優が、忘れがたい登場人物たちを生き生きと演じる、楽しく心温まるコメディ。受賞歴を誇るギルフォード・シェイクスピア・カンパニーによる、ジェーン・オースティンの高慢と偏見の舞台化作品です。

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特別エンターテイメントに関するよくあるご質問