カナリア諸島クルーズ

カナリア諸島クルーズでは、どの島を訪れるか旅程を確認することが重要です。どの島も見どころが満載です。

テネリフェ島は一番大きな島であり、テイデ山と国立公園が有名です。時々雪が見られるこの火山はケーブルカーで登ることができます。そのため、つらいトレッキングをすることなく、山頂からの景色をお楽しみいただけます。グラン・カナリア島では、ラス・カンテラス・ビーチでシュノーケリングをしたり、マスパロマス砂丘自然保護区を訪れたりできます。フエルテベントゥラ島では、のんびりできるビーチが数多くあります。ボートでロボス島へ出かけて、珍しい鳥たちを観察することもできます。ランサローテ島では、ティマンファヤ国立公園の間欠泉をお見逃しなく。

カナリア諸島は年間を通して乾燥した空気と過ごしやすい気温に恵まれていますが、夏休みや冬休みの混雑を避けたいのであれば、3月～5月、または9月～11月がベストシーズンです。

カナリア諸島のクルーズでは、重ね着できる薄手の衣類、ビーチウェア、日焼け止めをご持参ください。夕方から冷え込むことがあるので、薄手のジャケットやショールなどもご用意ください。地形はところどころ岩や起伏があるため、快適に散策するには、つま先が覆われた、歩きやすくて丈夫な靴をご持参ください。

カナリア諸島では、一年中太陽が降り注いでいます。日中の最高気温は19～24°Cで天候はかなり安定しており、日照時間は毎日10時間前後です。

カナリア諸島は、7つの島で構成されています。これらは テネリフェ島、フエルテベントゥラ島、グラン・カナリア島、ランサローテ島、ラ・パルマ島、エル・イエロ島、ラ・ゴメラ島です。

カナリア諸島はスペインに属しており、共通通貨はユーロ（EUR）です。

カナリア諸島で話されている言語はカナリア・スペイン語ですが、英語も広く使用されています。また島民の多くはドイツ語も理解できます。

EU、シェンゲン協定加盟国、イスラエル、オーストラリア、カナダ、日本、ニュージーランド、アメリカ合衆国にお住いのお客様は、カナリア諸島を訪問するのにビザは必要ありません（滞在期間が90日以内の場合）。

その他の国にお住いの方は、渡航前にスペイン領事館でビザの必要条件をご確認ください。