イタリアを代表する港
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この運河はノルウェーの首都の近くにあり、他のフィヨルドとは一線を画しています。1つ目は、ノルウェーの西海岸ではなく南海岸に位置し、北上すると大都市オスロに突き当たるということです。2つ目は、通常と異なり、「都市型フィヨルド」と呼ばれる存在であることです。これは自然に形成されたものではない、という意味ではありません。ノルウェーの他のフィヨルドと同様にオスロフィヨルドも氷と水が動いてできましたが、海岸沿いには町や村が佇んでいるため、ここで目にする風景は他のフィヨルドとは大きく異なります。船が入出港する際にデッキからその風景を楽しんだり、オスロからのボートツアーで水面近くまで近づいたりしてみましょう。オスロのオペラハウスもおすすめです。オペラハウスの屋根に上って、オスロフィヨルドとオスロの街並みを同時に楽しむことができるツアーもあります。
これまでキュナード船が訪れることはあまりありませんでしたが、人気の寄港地です。スタヴァンゲルの近くに位置しています。市場や博物館、史跡が立ち並ぶ賑やかな街、スタヴァンゲルは、真のノルウェー文化を体験するのに最適です。街から数時間の場所にあるリーセフィヨルドでのシーニッククルージング寄港地観光ツアー(船上で、あるいはクルーズご出発前の場合はマイキュナードでご予約いただけます)に出かけたり、冒険したい気分であれば、フィヨルドの上、600mを超える高さにある大きな平らな岩である有名なパルピット・ロック(プレーケストーレン)へのトレッキングで一生に一度の絶景を楽しんだりしてお過ごしください。
リーセフィヨルドとスタヴァンゲルを訪れるクルーズを見る。
ハダンゲルフィヨルドをクルーズしながら、山の農場や轟音を立てて流れ落ちる滝、雪が積もる山の頂上を目にすることができます。ノルウェーのこのエリアはリンゴとシードル作りで有名で、春に訪れると、果樹が満開の花を咲かせる様子が見られます。ノルウェークルーズの船はハダンゲルフィヨルド沿いの港に寄港しませんが、船上でリラックスしながら過ぎ行く風景を眺めることができます。
ハダンゲルフィヨルドを訪れるクルーズを見る。
ソグネフィヨルドは、ノルウェー最大かつ最深のフィヨルドで、全長205kmにおよび、そのうち1,000mにわたって深さ96.5kmもある場所が続いています。このような巨大な海峡は、まるで1つの世界のようです。ノルウェーフィヨルド特有の緑豊かな海岸と断崖を誇るこの地は、そのスケールだけでも息をのむほどに圧倒される場所です。クルーズ日程によっては、ソグネフィヨルドの2つの支流のうち、ルストラフィヨルドとアウルランフィヨルドのいずれかを通ることができます。2つの国立公園の間に位置するソグネフィヨルドが、ノルウェーの「最も美しいフィヨルド・ランキング」で常に上位を占めるのも当然かもしれません。きらきらと輝く海をクルージングしている間に、野生動物を観察できるかもしれません。ノルウェーのこの地方にはネズミイルカ、アザラシ、ラッコ、ワシ、ツノメドリ、トナカイなどが生息しており、どれだけ見つけられるか試すことも、この海域でのクルーズの魅力の1つです。
ソグネフィヨルドを訪れるクルーズを見る。
ソグネフィヨルドのこの支流では、森林に覆われた丘陵、夏の草地、果実が育つ農地が海岸を彩っています。これらの色彩とフィヨルドの水は、ニガルズブリーン氷河とヨーロッパ大陸最大の氷河であるヨステダール氷河という2つの氷河から溶け込んだ水のおかげで 特に美しく見えます。ノルウェーで最も高い滝の1つ、高さ約213mのフェイゲフォッセンは船のデッキから見ることができます。このフィヨルドの突き当たりには、キュナード船がよく訪れるノルウェーの港の1つ、スキョルデンがあります。スキョルデンではハイキングやウォータースポーツも楽しめますが、多くのお客様は、1130年に建てられ、ノルウェーに32棟しか残っていない木造教会のうちの1つ、ウルネスの木造教会を訪れます。
ルストラフィヨルドとスキョルデンを訪れるクルーズを見る。
アウルランフィヨルドでのクルーズでは、岩の多い地形と控えめな人口のおかげで、手つかずの自然美に恵まれた地域をご覧になれます。このフィヨルドの大部分は、隣接するユネスコ世界遺産のネーロイフィヨルドに含まれています。アウルランフィヨルドのクルーズでは、運河の突き当たりにある魅力的な町、フロムを訪れます。たくさんの散歩道、白い砂浜、世界で最も美しい鉄道ルートの1つとして知られる列車などがあるこの港は、フォトグラファーにとって夢のような寄港地です。
アウルランフィヨルドとフロムのクルーズを見る。
ノルウェーのノールフィヨルドは、大きさランキングでは6番目ですが、期待を裏切ることはありません。船は、趣きが漂う村、霧に包まれた滝、荒々しい断崖の中を通っていきます。その向こうには山上湖、広大な森、何百万年も前から存在する氷河が広がっています。船は早朝にノールフィヨルドに入港、夕方に出港します。そのため、ノルウェーならではの風景を、朝と夕方の異なる光の下で二度楽しむことができます。ノールフィヨルドには、小さな小川から激しく流れる川、インヴィックフィヨルドなどの小規模なフィヨルドまで支流は数え切れないほどあります。インヴィックフィヨルドでは、小さな村の数々、澄んだ海、ハイキングコースなどで、探検と発見をお楽しみください。
ノールフィヨルドの途中にある小さな支流の先に、バイキングの集落として知られるノールフィヨーレイドがあります。1849年に建設されたエイド教会や博物館などがあるノールフィヨーレイドでは、ノルウェーの歴史を知ることができるでしょう。近くのホルニンダール湖も、訪れる価値のあるスポットです。ヨーロッパで最も深い湖として知られているだけでなく、氷河が流れ込まないため、最も透明な湖の1つでもあります。美しいウォーキングコースを散策し、文明から離れて自然の中に身を置いてみましょう。
ノールフィヨルドとノールフィヨーレイドのクルーズを見る。
小さいけれども完璧な形をしたフィヨルドは、4.5kmの緑豊かな尾根、細く流れ落ちる滝、ガラスのように澄んだ水が広がる、ノルウェーのノールフィヨルドの支流です。このフィヨルドの愛称「母なる自然のワンダーランド」とは、この風景を意味しています。岩場にアザラシが寝そべっているのを見たり、双眼鏡で崖の上から飛び立つ海鳥を探したりしましょう。このフィヨルドを楽しむのに最適な時間帯は、早朝です。すべてが灰色の霧に覆われた中、静けさに包まれた船が音もなく水の上を進んでいきます。また、オルデン村への寄港から出発する際にも、素晴らしい眺めをお楽しみいただけます。地元の人々が手を振って見送る中、温かいものでも冷たいものでもお好みのドリンクを片手にデッキでくつろぎ、夕食をどこで食べるか考えながら風景をご堪能ください。
インヴィックフィヨルドとオルデンのクルーズを見る。
全長88kmのノルウェーで9番目に長いフィヨルドです。「境界のフィヨルド」として知られ、海とフィヨルドとを隔てる浅瀬があるのが特徴です。航海中に、「聖なる島」として知られるヴェオヤ島を探してみてください。この島は、ロムスダールフィヨルドの3つの主な支流が交わる場所に位置し、中世の貿易の中心地でした。12世紀の教会が今も残っており、今日でも礼拝が行われることがあります。ロムスダールフィヨルドの入り口には、白い大聖堂と地元の市場がある賑やかな港町、モルデがあります。一方、終端には絵のように美しいオンダールスネスがあります。オンダールスネスには、フィヨルドの壮大な眺めを楽しめる崖の上を走るジグザグ道「トロールの梯子」があり、この道は、ティグフォッセンの滝へと続いています。
ロムスダールフィヨルド、オンダールスネス、モルデを訪れるクルーズを見る。
このフィヨルドは他の多くのフィヨルドよりも多くの滝が海岸沿いに点在しており、その水は日や季節によって青から緑へと変化します。こうした理由からユネスコ世界遺産に登録されています。また、曲がりくねった遊歩道、史跡、素晴らしい眺望の宝庫でもあります。ガイランゲルフィヨルドを水上で体験することは、陸や空で体験するのとは一線を画します。早朝、デッキで温かいコーヒーを片手にフィヨルドに入っていくのを眺め、カヤックの寄港地観光ツアーでフィヨルドのスケールを間近で体験したり、スタイリッシュなクルーズを味わいながら船内で地元料理を楽しんだりしましょう。ガイランゲルの寄港では、ウォータースポーツやハイキングをお楽しみいただけます。また、近くのバイキング港であるヘレシルトへ向かい、街の中心部を流れる滝を見るのもおすすめです。
ガイランゲルフィヨルド、ガイランゲル、ヘレシルトを訪れるクルーズを見る。
北極圏から200km、ノルウェーの西海岸の北端に位置するオフォトフィヨルドは、雪山や深い森に囲まれたリゾートです。空中では、オジロワシが獲物を探して空高く舞い上がる一方で、夏にはミヤコドリやアオサギが航跡に点々と降り立ちます。オフォトフィヨルドにはニシンが数多くいるため、特に冬にシャチを見られる場所として有名になりました。また、海の中には、魚とともに、難破船や海戦の遺物などが眠っています。港町、ナルヴィクには歴史的な史跡や近隣の野生動物センター、ポーラーパークがあり、ケーブルカーに乗ったりスキーを楽しんだりできます。
オフォトフィヨルドとナルヴィクを訪れるクルーズを見る。
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