シャンパン・ローラン・ペリエとのパートナーシップ

ローラン・ペリエのラインナップには8種類のシャンパンがあります。そのうちの1つであるグラン・シエクルは1959年に発売が開始され、3種類のヴィンテージをブレンドして完璧な年を再現しています。

2018年、ローラン・ペリエは、「モダン」ロゼ・シャンパンの元祖、キュヴェ・ロゼの発売半世紀を祝いました。このシャンパンは、従来のやり方にとらわれず、革新的なワイン醸造技術を駆使して1968年に誕生しました。近年では、最新のシャンパン「ブラン・ド・ブラン・ブリュット・ナチュール」を発表するなど、このブランドの革新的な精神は今も続いています。

ベルナール・ドゥ・ノナンクールが1948年にローレン・ペリエを受け継いだ時、彼は最も革新的な年でさえ100年遅れであった業界のそれまでのやり方に疑問を持ちました。

彼は1つのブドウ品種、シャルドネに焦点を当てることにし、多くのローラン・ペリエのシャンパンに技巧と軽さを注ぎ込みました。ピノ・ノワールと、時にはピノ・ムニエもブレンドされていますが、主原料はあくまでもシャルドネで、その風味は同メゾンのキュヴェすべて黄金の筋のように通じています。もちろん、ピノ・ノワールのみを使ったキュヴェ・ロゼは例外です。