レムチャバン(バンコクへのツアー)(タイ)

レムチャバンはラーマ1世によって1782年に建設され、以来、国内最大の港に成長しました。首都バンコクとその先に広がる魅惑の国を最初にご覧いただける場所です。

レムチャバン港の拡張工事は1982年に始まり、1991年にはこの新しい大規模施設の操業が始まりました。急速に拡張が進むこの街は、現在世界で最も多忙な港の1つで、首都バンコクや近隣のビーチリゾート、パタヤを訪れるお客様にとっての主要なクルーズ港です。

レムチャバンは、賑やかな港に隣接する工業都市です。市内には、コーヒーショップやバー、タイ料理のレストラン、現代的なショッピングモールがあります。ショッピング街は、タイのお土産や文化的なギフトを探すのにぴったりの場所です。

レムチャバン・インターナショナル・カントリークラブは、ゴルフコースを楽しみたいお客様に人気です。タイ屈指のゴルフコースを擁し、ゴルファーとしての腕が試される挑戦しがいのあるコースです。スタイリッシュなクラブハウスは、ラウンドの後のリラックスにぴったりの場所でしょう。

パタヤは、レムチャバンから南へ40分以内のところにある、賑やかなビーチタウンです。白い砂浜と澄み切った青い海が出会う、タイ有数の美しいビーチで有名です。数多くのウォータースポーツのチャンスがあり、海岸沿いにはレストラン、バー、カフェが並びます。

静かなビーチをお望みなら、隠れ家的な入り江がたくさんあるタイ南部へ向かいましょう。海岸沿いにはロングテールボートが停泊し、周辺の小島に行くこともできます。

バンコクはレムチャバンから北へわずか2時間の場所にあり、港からアクセスすることが可能です。バンコクでは、古くからの伝統と最新のトレンドが見事に融合しており、ナイトバザールや水上市場ときらめく摩天楼や巨大なショッピングモールが並んで建っています。屋台では食品がかごに入って売られ、スタイリッシュでおしゃれなレストランでは、スーツ姿の会社員たちがオレンジの僧衣を着た僧侶の隣に座る姿が見られます。バンコクは、訪れるすべての人を魅了しワクワクさせる、コントラストに満ちた街なのです。

バンコクは市内を流れる運河網のため「東洋のベニス」と呼ばれることがよくあります。レムチャバンへのクルーズでは、バンコクでタイのユニークな文化をぜひご体験ください。タイ国王の公式の居住地であり、壮麗な建物が建ち並ぶ、王宮を訪れてみましょう。1782年に建てられ、金色の尖塔がバンコクの街並みの上にそびえ立ち輝く様子をご覧いただけます。

レムチャバンでは、本格的でおいしいタイ料理のレストランがあふれています。小さな屋台は、新鮮でスパイシーな料理で港の労働者たちのお腹を満足させます。市内の小さなレストランでは、麺類やカレーなどのタイ料理をお召し上がりいただけます。カレーはスパイシーなもの、クリーミーなもの、ボリューム満点のもの、風味豊かなものなどさまざまな種類があり、おいしいもち米と一緒に提供されます。巨大な中華鍋からは、麺と新鮮な野菜の炒め物や、春巻きやチャオムなどの揚げ物が調理されるおいしそうな音が聞こえてきます。

親しみやすい雰囲気の中でタイ料理とヨーロッパ料理を提供するザ・パブ・アジアティコは、クルーズのお客様に人気のレストランです。