「より広い心を持つために効果的なアドバイスは、自分自身の情熱と専門分野を見つけ、その分野で貢献することです」 - ベニータ・フィッツジェラルド・モスレーベニータ・フィッツジェラルド・モスレーはオリンピックの金メダリストであり、非営利団体、スポーツ界、ビジネス界における国際的リーダーとして定評があります。現在、他者への奉仕を通じて人としての大きな心を培うことを使命とするマルティプライ・グッドのCEOを務めています。
直近では、ファンドプレイ財団の社長および、学生スポーツテクノロジー企業であるリーグアプのコミュニティ・インパクト担当副社長(2020年~2023年)を務め、それ以前にはローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団のCEO(2016年~2020年)を務めました。ベニータは、アメリカオリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)で最高執行責任者を務めた後(2013年~2016年)、ローレウス財団に加わりました。USOPC以前は、USAトラック&フィールド チーフ・オブ・スポーツ(2009年~2013年)を務め、ウーマン・イン・ケーブル・テレコミュニケーション(WICT)のプレジデントCEO(2001年~2009年)を務めました。
ベニータは1984年のオリンピックで100mハードルの金メダルを獲得。この快挙を成し遂げた初のアメリカ人女性となりました。さらに、1980年と1984年のオリンピックのアメリカ合衆国選手団のメンバーであり、1988年のオリンピックチームでは補欠選手を務めました。1983年のパンアメリカン競技大会では金メダルを獲得し、全米チャンピオンに8回輝き、NCAAオールアメリカンに15度選出されました。
ベニータはWICTでのリーダーシップが評価され、『Television Week Magazine(テレビジョン・ウィーク・マガジン)』の「ケーブルTVエグゼクティブ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。ベニータは2019年に『Crain’s New York Business(クレインズ・ニューヨーク・ビジネス)』で「ノータブル・ウーマン・イン・スポーツ」に、2015年には『Sports Business Journal(スポーツ・ビジネス・ジャーナル)』で「ゲーム・チェンジャー」に選ばれました。現在は、国際オリンピック委員会(IOC)でデジタルエンゲージメントおよびマーケティングコミッションを務め、スペシャルオリンピックス・インターナショナル、アスリーツ・フォー・ホープ、米国オリンピック・パラリンピック博物館の理事会に所属しています。また、『スポーツ・イラストレイテッド』で「トップ・フィメール・スポーツ・フィギュア・オブ・ザ・センチュリー・フロム・バージニア」に選ばれており、「バージニア・スポーツ・ホール・オブ・フェイム」、「バージニア・ハイスクール・ホール・オブ・フェイム」、「ペンリレー・ホール・オブ・フェイム」のメンバーであり、テネシー大学ボランティア・ホール・オブ・フェイムの創設メンバーでもあります。1996年オリンピックの開会式で五輪旗を掲げた8人のアメリカ人オリンピック選手の1人であり、『Track & Field News(トラック・アンド・フィールド・ニュース』誌で、1980年代の「ハードラー・オブ・ザ・ディケイド」に選ばれました。バージニア州デールシティには、ベニータの名前を冠した通りもあります。
ベニータはテネシー大学を卒業し、工業工学の学士号を取得しています。バージニア州ヘイマーケットに夫のロンと共に住んでおり、大学に通う2人の子供がいます。